大腸がんは危険な病気【改善するなら病院で検査】

早期発見で治るがん

患者と先生とナース

大腸がんは怖い病気ではありません。近年、大腸がん患者の生存率は比較的高くなっています。大腸がんは、粘膜から直接発生するものと粘膜から発生した良性ポリープの一部ががん化するものの二種類があります。大腸がんの早期症状は特にありませんが、比較的良くみられる症状として血便があります。検診で便潜血検査をすることは早期発見に繋がり、有効とされています。その他の症状として、下痢と便秘を繰り返す、便が細くなる、残便感、腹痛などがあります。血便を痔と勘違いしてしまったり、普段の生活の中で見落としてしまいがちな症状が多いです。定期的に検診を受けること、体調の変化に敏感になることが大切です。特に大腸がんの罹患率が高くなる四十代以降の方は排便時に便の状態を確認することで体調の変化に気付きやすくなります。

大腸がんの発生要因として、欧米化した食事があげられます。加工肉など動物性脂肪の摂取量が増えたことや食物繊維の不足が考えられます。アルコールや肥満も大腸がん発生の重要な要因とされています。また、遺伝で大腸がん発生のリスクが高まることもあります。食事で摂取したい食品では、緑黄色野菜、食物繊維(いも、海藻など)、腸内環境を整えるヨーグルトなどがあります。食事を工夫することで、便通を整えなるべく腸内環境をきれいにすることが大切です。大腸がんは早期発見で治る病気です。毎年検診を受け自分の体調を把握しておきましょう。生活習慣を見直すことで、大腸がんのリスクを減らせます。少し意識することで、健康な毎日を送りましょう。